良く分からない自分のカラダ - 浅き夢見じになれない Asaki-Yumemiko の日記

入院中は、
食べ物を見るのも辛かった
→食べたくないけれど無理やり少しだけ食べた
→胃が受け付けない感じがあり、食欲はないけれど何とか半分くらいは食べた
・・・という経過でした。

退院してからは、
徐々にですが、体調は良くなってきていました。
徐々にですが、胃が受け付けない感じが弱くなってきて、食べるのが楽になってきていました。
食材の並ぶマーケットでお買い物もできるようになりました。
リハビリを兼ねて、簡単なものなら三食作れるようになってきました。

ところが、この２～３日ほど、再び胃が蓋されてしまったようにお食事が進まなくなってしまいました。

夫と一緒に食事するとつられるように少しは食べられるのですが、夫が不在で一人お食事だと、食べないほうが楽です。
今朝も、洗い物はしましたが、お食事の用意はできませんでした。

大腸手術の後も、ある時期は食べられなかったのですが、順調に回復していきました。
今回の手術は、その時より２倍以上時間がかかる大手術（約10時間）だったので仕方ないのかもしれませんが、胃腸のトラブルの経験が少なかった私としては、食べられないことはかなりのストレスになっています。

こうなると、なぜか寝つきも悪くなってきました。

どうせ眠れないのなら、録画しておいた落語でも聞こうかと思ったのですが、普段のようには楽しめません。
私の場合、整形手術の一か月後の大腸に手術をしましたので、整形のリハビリが不十分で筋力もかなり衰えてしまいました。脚に金属のプレートが入っている関係か、痛みも結構あります。
体調がまぁまぁでしたら、何とか我慢できていますが、体調のバランスが崩れると脚の痛みも強く感じてしまいます。

なかなか順調には回復できないものでしょうか？

今回、胃や腸は手術していないのですが、なぜかそこが辛いのです。
私の体は今どうなっているのでしょうか？
気持ちも落ち着かず何となく鬱っぽい気分です。

今、何より辛いのは、お料理する意欲が持てないことです。

庭には夫が丹精込めて作っている野菜達が出番を待ちきれず、とうが立ってきたものもあります。
北海道なので、夏野菜はこれからが本番です。
去年でしたら、今頃は、〇〇を作ってみようとワクワクしていました。
出来ないことを数えても仕方がないと分かっていますが、そうしてしまうのが人間なんでしょうか？

今、かろうじてできることが、こうしてブログを書くことだけです。
出来ることがあって良かった。

こう在りたいと思うイメージに囚われず、ありのままの私と向き合ってそれを受け入れることも大切と改めて感じているところです。

体調は波がありますので、もう少し我慢すれば楽になってくるかもしれません。
そうしたら、昨日大量収穫したニンニクを使ってバーニャカウダーを作ってみたいと思っています。