腰の激痛に・・・麻薬系の鎮痛薬!?

 

12月1日は、整形外科(腰椎椎間板ヘルニア)と外科(化学療法)の受診日でした。

ヘルニアの痛みがでてから約一か月が経過していました。

痛みが辛かったせいでブログの更新もずっとできないでいました。

最大激痛時の痛みを「10」とすると、日中は今でも「6.5」位の感じで続いていて、なかなか痛みが軽くなる様子がありません。

特に起床時の痛みはまだ「8」位で、痛みに耐えながら20分位かけてやっと起床している状態です。

起床時に激痛に襲われると日中も痛みが残ります。

痛みの出方から総合的に考えて、「骨転移」も疑ってみる必要もあるというのがドクターの現段階の見解でした。

痛みをさらに緩和する為に、医療用麻薬系の鎮痛薬「ナルサス錠2mg」「ナルラピド錠1mg」や吐き止めの「オランザピンOD錠5mg」などが新たに処方されました。

ドクターの処方に従っていけば依存性もないそうで、まずは痛みを上手にコントロールして、生活の質をアップさせていきたいと思います。

痛みとだけ向き合っていると、活動量も減り気持ちも下向きになりがちです。

採血の結果、白血球数が2400で好中球が44.4%(2400×44.4%=1066)、血小板数が67000と、前回より更に下がって治療継続が困難な値になっていたので、本日の化学療法は来週に一週間延期となりました。

また、12月に入り、治療サイクルの関係で、年末年始に抗がん剤を飲むのはなんとか避けたいということで、休薬期間中に大晦日・お正月を過ごせるよう治療の計画も調整していただきました。

 

起床時にどのように起きたら良いかリハビリの指導を受けてみたいとリクエストし、診察が一通り終わったあとリハビリ室に移動し、初めて理学療法士の方から様々なアドバイスを受けられました。

参考になることがいろいろありましたが、ベッドからの起き上がり方については、今までやってきた方法で良いということで、とにかく痛みを感じにくく、自分にとって楽に思える姿勢を保ちながら身体を動かすことが重要とのことでした。

造影剤CTは予定より少し前倒しで来週CT検査することになりました。

 

この冬の読書の目標は「赤毛のアン」など、そのシリーズ11巻読破としました。

読書好きな少女はきっと誰もが手にした名作と思います。

赤毛のアン」のドラマシリーズをTVで放送していて、それをずっと見続けていたことがきっかけで、今できることの中から一番やりたいことをしたいと思いました。

中学生、高校生、成人になってから何度となく読んだ「赤毛のアン」ですが、家の外が雪に閉ざされいくこれからのシーズンに、11巻完全読破は良い機会かと思っています。

 

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