入院が早かったわけは？
家にいると、三食作り、おやつの用意して、何となく一日が過ぎていきますが、入院して昨日から明日までは、取り立てて何もすることがなく、かなり暇しています。
久しぶりの退屈です。笑
そう言えば、私の人生で退屈を味わったことって、おそらくなかったと思います。
昨年、最初の手術（整形）で入院した時は、入院した当日に手術しました。
次の大腸がん手術の時は、整形での入院治療が終わり、リハビリの途中で外科病棟に移って、次の大腸手術待ちでの入院・待機となりました。ただ、整形の手術後に貧血などが起き、容体が悪い状態が続いたりしたため、暇を持て余すどころではありませんでした。
今回は、これまでと違って、抗がん剤治療を終えてからは、どこも悪くないような体調でいるので、手術日までの時間を持て余しているのだと思います。
入院が決まった時は、電話で知らせを聞いて、最初喜んだものの、そのうち、「手術は来週火曜日なのに、なぜ月曜日入院じゃなかったんだろう？」とか疑問に感じたり、「空きベッドの都合で早めに入院することになったのだろう。」などと考えていました。
でも、昨日入院してからの、回診に来られた先生方が私に話しかけてこられた時の様子を考えてみたりしていたら、そうじゃないと思うようになりました。
忙しい先生たちなのにわざわざ回診に来られて、私のお腹の状態を見たり、「お変わりないですか？体調に気をつけて下さいね。」と私の様子を確認に来られたところをみると、手術前の体調は完璧に管理していなくてはダメなのでしょうね。だから、身体の状態をしっかり確認するため、術前の何日間かの期間が必要なんだと思いました。
後で看護師さんから聞いたのですが、肝臓は血管が細かく張り巡らされているので、大変な手術なんだそうです。
ですから、退屈ですが、私も体調整える為におとなしく病室で過ごすことと致します。
私が出来ることは、元気で手術日を迎えることです。
今朝も、ラジオで「山カフェ・落語・短歌」の番組を聴きながら、ベッドの上で筋トレしました。ラジオを聴きながら自然に時間が過ぎてくれて気持ちも落ち着けます。
今日の朝ごはん
筑前煮 まだ値段が高い絹さやも半分彩りにあり、丁寧に作られていると感心しました。
大根などの炒め煮、味噌汁 。
今日のお昼ごはん
焼き魚、いんげんとべーこんの炒め煮、ブロッコリーなどのサラダ、キーウイ🥝。
お魚もボリュームあり、野菜も美味しく満足しました。フルーツも食べごろでした。
今日の夕ごはん
お豆腐のあんかけ、きゅうりの酢の物、スープ、フルーツカクテル、わかめご飯。
きちんと調理されていて美味しいです。
