ミニ食パンを焼きました。

時々、パン焼きを楽しんでいます。

今日は、ミニ食パンです。手順通りにすれば簡単です。

食パン用の型は不要で、パウンドケーキ型でちょうど良いです。

パンは食べたいけれど、買っても食べきれなくて冷凍するにはかさばるし・・・

という時など、二人で二日で食べきれる大きさです。

 
家族が多い場合は、機械こねでないと辛いものがあると思いますが、私の場合は、作る量が少ないので手こねで作ります。私の手の大きさや力でもそれほど辛くありません。

生地をこねているときはほとんど無心ですので、終わったあとは脳もすっきりします。

 
リンゴが美味しくなったらアップルパイを作りたくて、昨年夏の終わり頃、大理石のこね台を買いました。

その後、思わぬことで入院となりしばらく置いたままになっていましたが、最近、パン焼きを始めたので、やっと大理石こね台が活躍できるようになりました。

重いのでキッチンに指定席を作り、置いたままにして出し入れなしでいつでも使えるようにしました。それが幸いして、気軽にパン焼きしようと思えるようになりました。

 私の忘備録として手順を書きますが、もしお時間がありましたらお試しください。

 １．小麦粉150gをふるいボウルにいれておく。真ん中にドライイースト３gを振りいれ混ぜる。

２．牛乳（室温）110g、砂糖10g、塩2gを混ぜる。

３．１のボウルの真ん中にくぼみをつけ、２を入れ、周りの粉をすこしずつ崩しながら混ぜていく。

４．クリーム状にしたバター（13g）を加え、バターが全体になじむように混ぜ込む。

５．ボウルに生地が付かなくなったら、強力粉を振ったこね台にのせる。

６．生地がなめらかになるまで、ひたすらこねる。（目安：のばしてみて膜状になり指が透けて見える状態になるまで）私は、20分から30分こねています。

７．なめらかな面がでるように丸め、合わせ面を下にして、サラダ油を薄くぬったボウルに入れ、ラップをして一次発酵させる。
レンジの発酵機能を使う時は40度くらいで。（30～40分）
暖かい場所において発酵させるときは、2倍ていどに膨らむのが目安。
指で生地の真ん中をさしてみて、くぼんだ跡が残ればOK.

８．一時発酵が出来たら、生地を軽くつぶして、二等分に切る

９．なめらかな面が出るように丸め、湿らせたふきんをかけて30分ほど休ませる。

１０．一個ずつ麺棒で伸ばし（10㎝×15㎝）、端から巻く。
 合わせ目を真ん中にして麺棒で伸ばし、端から巻いていく。

 １１．パウンドケーキ型にしっかりバターをぬり、９の巻き終わりを下にして型に入れる。

 １２．霧を吹き、成型発酵させる。一次発酵と同じように。（30～40分）

 １３．成型発酵が終わったらオーブンで焼く。
  オーブンの予熱終了後、オーブンの下段にのせ焼く。（170度　25分～30分）

 １４．焼きあがったら、型から出して網にのせ、熱いうちにバターをぬり冷ます。

 １５．冷めてから切ります。

 今日は、型からなかなか外れなかったので、もっとバターをぬるべきだったかな？？