たまご豆腐で簡単だし巻き卵

今日は、たまご豆腐と卵だけで手軽にだし巻き卵を作ってみました。

テレビやネットで紹介されていますので、ご存知の方も多いかと思います。
 私がレシピを知ったのはだいぶ以前のことですが、自分で試したのは今回が初めてです。

今までは、だし汁、薄口醤油、みりん、水溶き片栗粉などと卵を混ぜて作る料理屋さん風の作り方に挑戦してきました。

出汁の分量を多くしてふわふわ触感に挑戦するのも面白いのですが、忙しいときやコンディションが悪いときは少々面倒です。出汁の分量が多いと崩れやすく、集中力が欠けたりしてきれいな形を保てないとがっかりしてしまいます。

今までは何の疑問も持たずに作ってきただし巻き卵ですが、忙しくても楽に調理できる方法を考えていくのも必要かと思いました。

 そこで思い出したのがたまご豆腐と卵で作るレシピでした。

卵2個とたまご豆腐(70g)一個と付属のたれのみで作れます。

卵2個をボウルに入れて白身と黄身がよく混ざるように箸で溶き交ぜます。
そこにたまご豆腐と付属のタレを入れて、泡立て器で卵とぐちゃぐちゃ状態に混ぜます。
今回は更になめらかになるように、混ぜ終わったものをざるでこしました。

何種類もの調味料を計ったりして混ぜる手間を考えたら、なんと楽ちんなことか・・・。

卵2個とたまご豆腐(70g)一個と付属のたれを混ぜるだけなので、だれが作っても味加減の失敗がありません。

たまご豆腐のとろみがあるので、焼くのも難しくありません。出来上がりは、お出しの風味もあってなかなか美味しかったです。美味しさと手間を考えたら、今後はこちらのレシピになりそうです。

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  最近、時々作っているのが、ツナきゅうりいくら寿司です。

すし飯に、油を切ったツナ・白ごま・きゅうりもみ(薄切りきゅうりを塩もみしたもの)を混ぜ、最後にいくらをトッピングします。ちなみにこのいくらは去年の秋に生筋子から作った自家製です。

ちらし寿司は大好きなのですが、具材をそれぞれ煮て刻むのは結構手間がかかるものです。

その点、このツナ寿司は、ほとんど混ぜるだけでいいのです。それでいて美味しいのです。もう、以前の五目寿司に戻れないかもしれません。笑

お寿司には、本来はお吸い物が付き物なのですが、今日は、豚汁風味噌汁が残っていたので、これで良いことにしてしまいました。今までの私だとお吸い物でないといやでした。

私の頭もかなり柔軟になってきました。

そして、おかずとしてもう一品アジフライなどをつけたいところですが、お味噌汁も具沢山だし、軽くほうれん草のお浸しで良いことにしました。

今回のたまご豆腐で作るだし巻き卵のレシピをきっかけに、料理に関してのハードルが合理的に下がり、気持ちが楽になりました。

料理に時間が取れないときや病気などで体力が落ちたときなどでも、自分で調理する楽しみは継続していきたいものです。 

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