コロナワクチン二回目に発熱・副反応

 

21日14:30に、コロナワクチン二回目の接種を受けました。

当日の夜から微熱が出始め、翌日13:00過ぎには38.7度まで上昇しました。

だんだん下がってくるかと思っていましたが、発熱は継続し、頭痛もひどくなり、注射された箇所より下側の腕が何かに刺されたように赤く膨らんできて痛くなり、さらには気持ち悪くなってきて体調的にもキツクなってきました。

抗がん剤服用時に経験した「副作用」以上を感じる不調で、アイスノンで頭を冷やしながら横になっていても、かなり辛い状態が続きました。

今思えば直ぐに解熱剤を服用していれば良かったのですが、間もなく熱も引くだろうと思って半日以上様子をみてしまいました。

私の夫は、過去に一度もインフルエンザに罹った記憶がなく、ワクチン接種を受けたこともないと言っていましたが、さすがに今回は新型コロナワクチンで未経験の接種を受けることになるため、必ず何か副反応は出るだろうと思っていましたが、1回目も2回目も、まったくと言っていいほど何も出なかった(注射の痕も残らなかった)ため、それを見て私自身もつい油断していました。世の中にはこういう(特異)体質を持った人もいる。自分とは違うという風に考えた方がいいのかも知れませんね。

夕方になってやっと解熱剤を飲む気持ちになりましたが、ワクチン接種後の薬の飲み合わせの問題もあるため、接種時に配られた「副反応」についての注意書きを確認したところ、「解熱剤はアセトアミノフェンを含むものがおすすめ」と書いてありました。

抗がん剤治療時に処方された解熱剤(錠剤)がたまたま残っていて、まさに「アセトアミノフェン500mg」と書かれていましたので、わざわざ解熱剤を買いに行かずに済みました。

 

夕食後に解熱剤を飲んだところ、就寝前にはだいぶ熱も下がり身体も楽になってきましたが、完全には熱は下がりきらずに翌日まで微熱は続きました。

そして、翌日も朝食と昼食は食べられませんでした。接種された腕の腫れもまだ痛みました。結局。丸二日不調でした。

接種後3日目(今日)になって、ほぼ接種前の体調に戻り、食事もそれまでと同じ程度に取れるようになりました。

早速、身内にも体験談を知らせ解熱剤の用意をすすめました。

 

個人差はあるのでしょうが、ひとたび「副反応」が強く出たら解熱剤を飲まないとかなり辛いと思いますので、これからの方にはアセトアミノフェン成分の解熱剤の御用意をおすすめしたいと思います。

ところで、ふと思ったことで、抗がん剤治療時には、出てくる症状が「副作用」だったのが、ワクチン接種時には「副反応」となっていて、何が違うのかこれから調べたいと思っています。