インゲン「初」収穫
数日前からインゲン豆の花が咲いてきて、収穫を楽しみにしていましたが、本日「初」収穫出来ました。
家庭菜園ならではの野菜はいろいろありますが、鮮度抜群のインゲンは、私のなかでは確実にベスト3に入ります。
まず色・・・ゆでて氷水に浸して更に緑鮮やかになる美しさは感動です。
そして歯ざわり・・・気持ちよく「しゃきっ」とした歯触りもごちそうです。
味・・・何より新鮮ならではの味の良さ。
使い勝手の良さ・・・天ぷら・お浸し・サラダ・炒め物・煮物・料理のトッピングなど使い方も様々。冷凍もできる。
その上、お花もとても可愛い。野菜の花のなかではベスト1です。
我が家は夫と私の二人家族ですし、今年は、私がたくさん食べられないので、野菜の消費量も少なくて、とうが立ってしまうこともありますが、野菜の花の花畑もこれはこれで私を和ませてくれて有難いものです。
インゲン豆の「インゲン」とは・・・人の名前にちなんでいるそうです。
明の隠元和尚という僧侶が承応3年(1654年)に日本に渡ってきて、その際に中国の書物や物品を持ち込んだといわれていますが、インゲン豆も伝えてくれたそうです。
今年は、去年より多く収穫できるように植え付けてくれるように夫に頼みました。
なんと3種類のインゲンの種(大虎豆、いちず、セネックス)をまいたそうです。
味比べも楽しみです。